20個の暗算勉強アプリを試した私がオススメする最強アプリ
うちの子は暗算が苦手でした。暗算って毎日しっかりと練習問題をこなしていくしか、計算が早くなる道はないんですよね。
けど、毎日子どもに練習問題をさせるのがどれだけ大変なことか。ママならきっとおわかりでしょう。
ということで、わが家では少しでも楽しく子どもが暗算の勉強をできるようにとアプリを使いました。結果的にうちの子は暗算がスラスラと出来るようになったのですが、その過程で試した有料/無料の暗算練習アプリが20個。時間の無駄でした・・・。
みなさんの時間を節約するため、わたしが最終的に見つけた最強の暗算練習アプリをご紹介します。ちなみに無料です!
ひたすら暗算「Ninimaths」
アプリの名前は「Ninimaths」といいます。iOS/Androidの両方に対応していて、もちろん無料ですので安心してインストールしてください。なお、Androidタブレットは試していないので不明ですが、iOSであればiPhone/iPadともに問題なく利用できました。お子さんが使うのであれば画面が大きくて子どもでも操作しやすいiPadへインストールすることをオススメします。
問題の設定
まずはじめに「Ninimaths」を起動すると以下の画面が表示されます。赤枠のボタンをタップして設定画面を表示しましょう。
以下は設定画面です。この画面で問題の内容と出題数を設定します。
・LeftNum 左の桁の桁数(1桁~4桁まで)を指定します。
・Mode 足し算、引き算、掛け算を指定します。複数指定可。
・Right Num 右の桁の桁数(1桁~4桁まで)を指定します。
・Problems 問題数(10問、30問、50問、100問)を指定します。
最初から桁数や問題数を多めに設定してしまうと、全問解くまでに時間がかかってしまい、子どものやる気がなくなってしまいます。はじめは桁数は1桁、問題数は10問か30問から開始しましょう。目安としては全問解くまでの時間が10分以内に収まる程度です。
問題を解いてみよう
開始は簡単で赤枠のStartボタンをタップするだけです。
あとは次々に出題される暗算を回答していくだけ。お子さんでも簡単に操作できちゃいます。
画面右上の数字は残問題数の表示です。ちょっとしたことですが、あと何問で終わるかが見えることで子どもの集中力が長続きするんです。
また、間違えると次の問題へは進まないようになっています。ドリルだと答え合わせを親がしてあげないといけなくて面倒だったりするのですが、このアプリですとそういった親の手もかかりません。
全問解き終わると以下の画面が表示されます。
この画面ではトータルと1問あたりのタイムを確認できます。タイムを確認することで親としては毎日の進歩が実感できますし、子どもとしてもタイムが縮んでいく面白さがあります。うちの子もタイムを親に自慢するのが楽しくて毎日やる気になっていました。
なんと筆算にも対応
実はこのアプリは筆算も出来てしまいます。筆算をする場合、設定画面を開き、さらにMore Settingsボタンをタップします。
次にShowing arithmetic formatボタンをタップします。
最後に赤枠をタップしてOFFからONに変更して完了です。
あとは普通に問題を開始すれば以下のように筆算で問題が表示されます。
算数のわりと基礎となる暗算につまづいてしまうと、この後の授業についていけなくなってしまう恐れがありますので、なるべく早く暗算を出来るようにしてあげたいですね。
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