ランサーズのタスクは儲からない!その3つの理由
クラウドソーシング日本最大級のランサーズ(Lancers)。家計の足しになればとタスク専門で二ヶ月ほどやってみましたが、これは続けるだけムダだなという結論に至りました。
わたしがランサーズを辞めた3つの理由をご説明します。
ランサーズを辞めた3つの理由
単価が低すぎる
みなさんご存知だと思いますが、タスクは大きくURLコピペ調査などの「作業」と、体験談などの記事作成の「ライティング」に分けることができます。
「作業」は決められた作業をこなすだけですので、ホントに誰でもできますが1件あたりの単価が20円いくかいかないかと激安です。そのくせ1件こなすのに最低でも10分くらいはかかってしまいます。時給換算すると涙が出ます。
たまに募集している作業の中に「5~10分で終わる」とか書いてあるやつがありますがダマされないで下さい。まず倍以上は時間がかかります。
探すのに時間がかかる
「作業」は前述の通りバカバカしいくらいに単価が安いので、すぐに「ライティング」にターゲットを変えました。「ライティング」は1件あたり200円くらいで単価が作業に比較すると高いんですよね。
ただ、ライティングは文字数や内容に制約があって、自分が体験したことのない記事を書こうとしても下調べなどが必要となり難しいものがあります。
そのためライティングの場合は、自分ができそうな案件を探すということに注力することになるのですが、これがまた結構な時間かかる。探すのだけで20分とか費やしてしまうこともザラで、結果として作業時間も含めると1時間に1件こなせればいい方という状況。
どっちにせよ時給換算するとスズメの涙です。
悪徳クライアントに注意
自分にピッタリなタスクを見つけて作業も完了!!みなさんここで気を抜いてはいけません。
ランサーズはクライアントが承認してくれないと報酬はもらえません。つまり、どれだけ作業しても否認されたら1円にもならないのです。
ここで注意すべきなのがランサーズにいる悪徳クライアントといわれる依頼主です。ランサーズは依頼主が募集数に対して一定の割合を否認することができる制度があり、悪徳クライアントは否認数の限界まで否認してきます。
一部の悪徳クライアントはネットで名前が晒されていますので、作業開始前に検索することでリスクを減らすことはできますが、それも限界があります。
わたし自身、1時間以上かけてかいた記事が否認されて涙を飲んだ経験があります。今思い出しても腹が立ちます。
おわりに
ランサーズの作業単価は年々低下傾向という話しがあり、今以上にやる価値は下がるのではと思います。
ただ、わたしはタスク専門でしたので、もしかするとコンペやプロジェクトであればしっかりと稼ぐことができるのかもしれません。
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