100回行ったワタシが教えるキドキド船橋ららぽーとの全て
船橋ららぽーとにキドキド(KID-KID)ができてから6年、雨の日も風の日も遊べてしまうので、これまで100回以上行きました。
この100回の来場から得た経験をケチることなく今回お伝えしようと思います。また、じつは2015年9月にこの船橋ららぽーとのキドキドがリニューアルオープンしています。そのため、リニューアル後の状態でご紹介します。
そもそもKID-KID(キドキド)って何?
キドキドとは、教育/育児玩具の輸入/開発および販売を手がけるボーネルンドが運営する遊び場です。
今の子どもたちが思いっきり遊べる場所は年々減少しており、「子どもたちが天候や気候に左右されず、いつでも好きな時に自由に思いっきり遊べる場」としてボーネルンドが作ったのがキドキドです。
キドキドで遊ぶだけで成長する!?
人間の「基本的な動作」は36種類あり、幼少期に出来るだけ身につけることが望ましいとされています。キドキドではデンマークの最新体育理論に基づいて開発された運動遊具で遊ぶことで、この「基本的な動作」を効果的に体験し、身につけることが可能となっているのだそうです。
いてくれて安心!プレイリーダー!
キドキド内ではプレイリーダーと呼ばれるスタッフさんがいます。キドキドにある遊具やおもちゃは遊び方がぱっと見わからないものもあるのですが、プレイリーダーが遊び方を説明してくれるので初めてでも存分に楽しむことができます。また、プレイリーダーは子どもと一緒に遊んでくれたり、危険な遊びをしている子どもを注意してくれます。
もちろん子どもの安全管理は保護者の責任ですが、走り回る子どもについていけない妊娠中や、子どもの人数が多くて見きれないお母さんにとってはまさに神のような存在です。
最近うちの子どもたちはプレイリーダーと遊ぶことを目当てにキドキドへ行きたがるくらい、思いっきり子どもたちと遊んでくれます。
キドキドの料金
キドキドの基本的な料金体系は時間課金制です。
通常料金 | 最初の30分 | 延長10分ごと | |
こども | 一般 | 会員 | 100円 |
600円 | 500円 | ||
おとな | 500円 | 延長料金はかかりません |
子どもは最初の30分の料金が一般/会員で異なります。会員は入会金100円、更新料(年)が100円と会員費を払っても一般での利用と金額が変わりません。会員になるとポイント特典などもあるため、入会をオススメします。
キドキドでは通常料金のほかにフリーパスや回数券も販売しています。フリーパスについては時期や混雑状況によって販売していないことがありますので、お店へ確認した方がよいでしょう。
リニューアルしたボーネルンドあそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY店
リニューアルオープンとはいってもまるっきり以前と違うということはなく、新しい運動遊具が導入されていたり、前からあった運動遊具が多少バージョンアップしている程度です。ここでは遊具の新旧を問わず、改めて店内を全体的に紹介していきます。
その前に基本情報
営業時間 10:00~19:00(受付終了18:30)
TEL 047-421-7791
住所 千葉県船橋市浜町2-1-1 ららぽーとTOKYO-BAY 北館 2F
いよいよ店内紹介
ボールプール
入って左奥が「ボールプール」エリアです。「ボールプール」はその名の通り、ボールが敷き詰められているほかに、すべり台などでも遊ぶことができます。

深さは30~40cm程度と浅いので、小さなお子さんでも遊ぶことができます。またボールも当然のことながら柔らかいので当たってもいたくありません。
すべり台へ行くには写真にあるロープをたどるか、後ろに隠れているスロープを登る必要があります。3歳以下のお子さんだとすべり台へたどり着くのは難しいかもしれません。うちの子なんて5歳になるまでたどり着けませんでした。
アクティブオーシャン
入って左、「ボールプール」の手前が「アクティブオーシャン」エリアです。ここでは様々な運動遊具が置いてあります。

空気で膨らませたマットのうえを駆け回って遊びます。空気の反動でいつもより早く走れたりして大人でも面白いです。
ぱっと見は変わっていないように見えますが、実はリニューアルで新しくなっています。以前はエアトラックの高さが高くて足を踏み外して落ちたらちょっと危ないと思っていましたが、新しいエアトラックは高さが以前の半分程度となっています。また、多少固くなっていて走りやすさがアップしています。飛び跳ねて遊ぶなら以前の方がよかった気もしますね。

自分でブロックを組み合わせてコースを作って、ブロックをくぐったり、渡ったりと遊ぶ運動遊具です。横断歩道の白いところだけ渡ったり、必ず段差がある方を歩きたがるお子さまにオススメです。

かなり大きなトランポリンです。壁もすべて柔らかいので小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。写真を見ていただければお分かりになるかと思いますが、大人が一緒に遊んでも十分なスペースがあります。思いのほか体力を奪われるので運動不足のお父さんは注意が必要です。

写真の奥に見えるのがクライミングウォールです。手軽にボルダリングが楽しめます。また手前に見えるのもリニューアルで新しく導入された運動遊具です。斜めに設置されている円盤が回転します。やんちゃな子が一緒だとけっこうなスピードで回すので注意して見てあげましょう・・・。
ディスカバリータウン
入って右が「ディスカバリータウン」エリアです。ここではごっご遊びや組み立て遊びをすることができます。

木製の電車ジオラマセット。既に写真のように組み立てられた状態なので、組み立てが出来ない小さいお子さまでも楽しく遊ぶことができます。電車の数も十分にあるのでおもちゃの取り合いも皆無です。

こちらはおままごとコーナー。写真だとわかりづらいですが、お家っぽくなっていて年甲斐もなくこの空間に入るだけでワクワクしてしまいました。

複数の種類のブロックが置いてあります。年齢に応じて簡単なものから、少し難しいものまであるので幅広い年齢のお子さんが楽しむことが可能です。
遊んだことがない種類のブロックばかりで新鮮で、子どもそっちのけで遊んでしまいました。
ベビーガーデン
入って右奥が「ベビーガーデン」エリアです。ここはキドキドで唯一年齢制限があるエリアで6ヶ月~18ヶ月の乳幼児しか遊ぶことができません。小さいお子さんはここで安心して遊ばせることができます。

乳幼児向けの大きめのブロックやオモチャが置いてあります。また、「ベビーガーデン」の奥には授乳室も完備しています。
行くときの注意事項/ポイント
注意事項
こどもだけの入店不可
キドキドは安全管理の観点から、こどもだけでの入店はできません。かならず大人が同伴する必要があり、また、大人1名につき、こどもは3名までと制限されています。
こどもは裸足
キドキドではこどもは必ず裸足で遊ぶ決まりになっています。そのため、タイツなどで行ってしまうと、裸足になることが出来ず、遊べないということにもなりかねません。必ず簡単に裸足になることが出来る服装で行くようにしましょう。
ポイント
土日に行くならオープンと同時に
土日や祝日に行く場合、かなりの混雑が予想されます。その場合、もちろん店内も込み合いますが、それと同時に入店するまでにもかなり時間がかかってしまいます。そのため、混雑する日に行く場合はオープンと同時に入店するようにしましょう。
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